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2019.08.06

web制作

Sassのコンパイル、難しくないですか?

アンジップでデザイナーをしておりますオクダです。
ブログは初ですね、今まで何してたんでしょうね、ごめんなさい。

さてみなさま。

Sassのコンパイル、難しくないですか?

というか

Sassのコンパイルするための準備、難しくないですか?

「コマンドプロンプトでgulpまわせばイッパツやん。」

というのは、ある程度コーディングやプログラムがわかる人ですね、はい。
ただそうではない人もいます。

そういう人は、導入で難しいこと言われると

「あー自分にはもう無理、わからない、誰かやってください」

ってなります。

もっと人にやさしく行きましょう。
やる気やモチベーションを削いではいけません。

SassのコンパイルするためにDreamweaver使うと簡単デスヨ。

実は、SassのコンパイルだけならGUIとか使えば簡単です。

Dreamweaver以外に、KoalaやPreprosなどがあります。
もしかしたら他にもあるかもしれません。

でも、Dreamweaverならデザイナーやってる人はついでにインストールできる状態にあることが多いと思うので
導入は簡単なのではないかと思います。

Dreamweaverでの手順

新規ファイル、なんでも良いので作成してください。
右側のサイトの管理をクリック。

最初は何もないと思うので、新規サイトをクリックです。

そしたらこんな画面が出てきます。

左メニュー:サイト
右側:
サイト名→その時のフォルダ名とか、わかりやすい名前
ローカルサイトフォルダー→ローカルにあるフォルダを指定

左メニュー:CSSプリプロセッサー>一般
右側:
SASS/SCSS:Output file style→いろいろ種類あります。今回はexpanded。

左メニュー:CSSプリプロセッサー>ソースと出力
右側:
出力フォルダーを定義→チェック入ってなかったらチェック入れてください。コンパイル後のcssを保存したいフォルダを指定
ソースフォルダー→コンパイル前のscssファイルを保存しているフォルダを指定

ほらできた。(まだサイトができただけ)

これで準備は完了です。

いざ、Sassコンパイル!

では実際に、scssファイルにかいてみましたよ。
書き方はほぼcssと同じ。

bodyに背景色で赤を指定しました。

さて、cssファイルを見てみましょうか。

おお、ちゃんと入力されてますねー
ちゃんと動いてる。

背景色もきっちり赤になりました。
あー、赤い赤い。

でもこれだと、Sassの恩恵をまったく受けられていませんね。

今度はHTML側に少し追記しました。

h1に対してスタイルを当てて見ましょう

おおきたきた。
これぞSassの醍醐味、入れ子です!

body の中の
header の中の
h1

に対して、font-sizeを30pxに設定して、コンパイルしてみました。

おお、ちゃんと分かれて出力されてます!
おもしろいですねー

ちゃんとフロント側でも大きくなってます。
背景赤いし。

Sass、触ってみませんか?

画像多いうえに、かなり長くなってしまいました。

社内ではすでに、gulpでのコンパイルがルール化されていますので、私は利用しないんですが
苦手な方はこれを利用しても良いと思います。

結果、コンパイルができれば良いんですしね。
導入が簡単だと、黒い画面に苦手意識がある人もできると思います。

わたしはあなたの味方です。

この記事を書いた人

blogger1

blogger1エンジニア

blogger1と申します。

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