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2019.08.01

web制作

新人デザイナーが模写以外にしている勉強方法について

こんにちは、アシスタントデザイナーの近藤です。

今月でフルタイムで入社して5ヶ月目になります。はやいです〜?

私は去年の10月から職業訓練校に通ってWEBの勉強をしていました。

訓練校に入るまでは、全くの未経験で、HTML?CSS?…じゃばす…?(JavaScript)となんの知識もなく、
「サイトってこうやって作ってるのか」と毎日の授業は新鮮なことだらけでした。

コーディングでもそうですが、デザインの経験も一切なかったので、
余白?行間?まとまり? ワカラナイ〜〜〜\(^o^)/状態だったので入社してからが大変です!

今回は、デザインを始めると必ずぶつかる「時間をかけても 先輩のような良いデザインを作れない!」
といった壁を乗り越えるために、私が日々行っているWEBデザインの勉強方法をご紹介します。

やっぱり模写は基本

余白・行間を意識していないA案よりB案のバナーの方が、内容が整理されてみえませんか?

こういった感覚を身につけるために、サイトや本を見まくって1人もしゃもしゃ会したり、
良いバナーやデザインがどのような余白で作られているのかを検証したりしています。

しかし、1から自分で制作した時は、自分がイメージしていたものとは全く違ったものになったりしていました。

先輩から「なんでこのデザインにしたの?」と聞かれても、
自分がなぜこのデザインを作ったのか、全く説明できない・・。といった壁もありました。

どうすればより良いデザインを作れるようになる?

①論理的思考を身につける
②とにかく経験を増やす

新人のうちはこの2点守って行こうと思っています。

私はただ「良い感じのデザイン〜♡」で終わるのではなくて、デザインの意図を汲み取り、
どこがどういう理由で”良いデザイン”と感じたのか言語化できるようになることが
一人前のデザイナーになるためには必須だと感じています。

そのためには数をこなすことが最優先ですが、実際の案件では発注ありきの制作になるので”作りまくる事”が難しいです。
また何を作ったら良いかわからない、正解がわからない、といった悩みもありました。

そこで、経験をつむために、お金をもらわなくてもボランティアでサイトを作ったり、
クラウドソーシングなどのデザインコンペに応募してみたりなどをしています。

アウトプットの大切さ

恥ずかしくても作品を人前に晒せ

クラウドソーシングで作った制作物は、なぜこのデザインにしたかも添えて応募してください。

下手くそでもいいからとりあえず応募することが大切だと思ってます。

なぜかというと、応募期間がすぎれば他の人の作品もみれるようになるので、
デザイン背景を自分なりに考察して勉強することができるからです。
こういう配置もあったか〜この配色参考になる〜など新しい発見が沢山あります。

また、プライベートで作成した制作物に関しても、社内でフィードバックをもらっています。

デザインの完成度が上がるのはもちろん、ディレクションや作業をすすめる上で、
「こうすればもっと円滑にいくよ!」とアドバイスを頂けるのでとても助かっています!

新人のうちはどうしても”違和感はあるが、どこをどう直したらいいかわからない”のだと思います。

勉強でもなんでもわからないときは、人に教わることが一番の近道ですよね…
幸いにも社内には頼れる先輩方がいるので、沢山いろんな事を聞きまくってフィードバックいただく所存です✩

最後に

pintrestに載っている、素晴らしい制作物をみるだけでは、インプットした”つもり”になってましたので、
新人のうちはとにかく数をこなすことが大切だと思いました。

クラウドソーシングでは、いろんなテイストのバナー(もしくはサイト)デザインを経験できたりするので
私のような経験が浅い新人デザイナーさんに是非おすすめしたい勉強方法です!

これからも無理なく続けていきたいと思います。

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