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ルワンダ人13人と正月を過ごした話

あけましておめでとうごさいます。
unzipアルバイトのSataです。
今日から仕事始めですね。
僕の初仕事はこの会社の約一年半ぶりのブログ更新になります。。
ちょうどこの間、ちょっと濃い体験をしてきたので書いていきます…!
ルワンダ人がいっぱいいた
タイトルのとおり、2019年1月1日に僕は13人のルワンダ人と過ごしました。
ルワンダの人はお正月に友達同士で集まってどんちゃん騒ぎをする文化があるらしく、その集まりにお呼ばれしました。
そもそも日本にあんなにルワンダ人がいると思っていなくて驚いたのと、新年早々思いがけず国内留学状態になっている自分の状況に笑いが込み上げました。
ルワンダ料理をご馳走になったり、ルワンダ人の文化や人柄に少し触れられたりしてなかなか貴重な体験でした。
リチャードに誘われて
リチャードというのはルワンダから日本にエンジニアリングの勉強に来ている青年(といっても30代)で、うちの会社にはインターンで来ていました。
その縁があって、僕とは会社の食事会や忘年会で話す機会がありました。
僕は少し海外経験があって英語で話せるということで特に仲良くなることができました。
そんなリチャードから年末頃にラインで「1日に仲間と集まるけど来ない?」的なメッセージをもらい、
「お正月はなんとなく家にいたいな…」と思いながらもそれ以上におもしろい体験ができそうだったので快諾。
出掛ける前、親に「外国人に誘われて何するかはよくわからないけど行ってくる」と言ったら怪しまれました。
ルワンダと神戸市
リチャードのいる神戸市では、ITの勉強に来るルワンダ人留学生を積極的に受け入れているらしいです。
聞けば今回集まった仲間もほとんどが同じ学校のクラスメイトで、みんなエンジニアリングを学びに日本に来ているそうです。
「リチャード日本で心細くないかな…」と思ったこともありましたが全くいらない心配でした。
ルワンダ式新年会
駅までリチャードが迎えに来てくれて、仲間の一人の家であろうワンルームのアパートに案内されました。
人口密度が高く、日本人が僕一人しかいないという異様な空間でした。
5歳くらいの女の子と赤ちゃんもいました。
女性は3人いてあとはリチャードと同じくらいの青年でした。
リチャード以外は初対面でしたが、みなさん快く受け入れてくれました。
子どもたちがみんなに可愛がられていて、親戚の集まりのようでした。
女の子は日本の保育園に通っているらしく、たぶんあの中で一番日本語が流暢でした。
みんなだいたい英語で話しますが、フランス語も飛び交っていました。(フランス語はわからん!)
聞けばルワンダでは英語、フランス語、スワヒリ語、ルワンダ語の4ヶ国語が使われているそうです…!
皆各々におしゃべりや写真撮影を楽しみ、僕も隣に座ったエリックとおしゃべりをしました。
飲み物を入れてくれたり僕に挨拶してくれたりと、みんなとっても親切でした!
ルワンダごはん
晩御飯の準備ができてご飯タイムになりました。
メニューはこんな感じ…!
チキンやポテトなど見慣れたものもありますが、豆料理やにんじんサラダは日本ではあまり見ませんよね。
豆とサーターアンダギーっぽいやつが特においしかったです!
お酒もビールやワインを飲んでいました。
ダンスとお祈り
一番異文化交流っぽかったのは食後のダンスとお祈りでしょうか。
アフリカっぽい?音楽をかけて二人くらいが踊り出しました。
雰囲気的にお決まりの定番曲みたいでした。
両手を広げてローテンポな曲に合わせて足踏みをしていました。
ルワンダのみんなはキリスト教圏らしく、みんなで集まれたことを祝福しての(たぶんそんな雰囲気)お祈りがありました。
みんなが目を閉じ、一人の女性が代表して僕のわからない言葉(母国語と言ってました)でなにかを唱えます。
「…アーメン」
さよならルワンダ
その後もう少しお喋りをして、僕は10時ごろにおいとましました。
みんな僕に気を遣ってくれたり気さくに話してくれたりと、優しかったです。
帰りは「おもち食べてみなよー」みたいな話をしながらリチャードに見送ってもらいました。
…いや〜、新年から濃かったです。
僕もいつかアフリカに行ってみたくなりました!
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